どもども
今日は肩甲骨について
肩甲骨といえば、言わずと知れた
“肩甲骨はがし”
肋骨と肩甲骨の間に手を入れてグリグリするやつ
アレは解剖学的に紐解いてみると
背骨から肩甲骨の内側にかけて走行している“菱形筋”の真ん中ぐらいから手を入れて撓ませるんですね
筋肉が柔らかくなればもっと撓むし、手がズブズブ入っていきます
もちろん肩甲骨にはたくさんの筋肉が付着する為、ベロっと外れる事はないので安心してください笑
ただし、、、
肩甲骨は、肋骨に沿って滑るように動くのが本来正しいムーブメント
肩甲骨はがしは、肋骨から肩甲骨を遠ざけてしまう為、やり過ぎると肩甲骨は正しい動作をしてるとは言えません💦
写真のようにボコっと出てしまっている状態のことを”翼状肩甲骨”といいます
場合によっては、肩甲骨付近の痛みや肩関節を使った動作に不具合が出たりします💦
剥がれすぎた肩甲骨を改善するには
“全鋸筋”のトレーニング💪
1.腕立て伏せの姿勢を取る
2.膝を伸ばして肩甲骨を寄せる
3.床を押して肩甲骨同士を左右に離す
⚠️膝が曲がらないように注意しましょう
トレーニングは筋肉をつけるだけでなく、生活を身体の不自由なく送る為にも大活躍します😊
相談も無料で承っております
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それでは👋