ヘルニア予防と椎間板内圧の話

どもども

ここ数日で5〜6人の方から腰痛の相談を受けました😅

国民病とも言われる腰痛ですが、原因は様々です

今回は、“ヘルニア”とその原因になり得る“椎間板内圧”のお話です。

難しい言葉が沢山出てきますが、出来るだけ分かりやすく書く努力をするので、お付き合いください😅

“椎間板ヘルニア”ですが、椎間板の真ん中にある“髄核”が周りの“繊維輪”を突き破ってしまう症状です

原因は、椎間板内圧が上がり、繊維輪に亀裂が入り脆くなってしまうからです

“椎間板内圧”とは、要するに椎間板にかかる負担のことです⚠️

下の図を見てください

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立位を100%とした時の、姿勢ごとの椎間板内圧を表してます。

椎間板内圧は寝た姿勢が1番低く、立位より座位の方が高いのが分かりますね🤔

なので、デスクワークや長時間の運転が仕事の人はヘルニアのリスクが高いという事です。

かと言って、立ち仕事の方も油断大敵⚠️

モモ裏やお尻の筋肉が硬い人ってこんな姿勢になってませんか?

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日本人のほとんどはこの姿勢です。

つまり、立位であっても内圧の高い姿勢ということです。

椎間板内圧由来の腰痛の特徴は、筋肉ではなく背骨付近に痛みを感じます。

痛みの引き金は長時間屈んだり、座ったり腰を丸める姿勢が内圧の上昇に繋がります。

ヘルニアの前段階ですが、繊維輪には多少の血流が存在する為、背骨の正しいアライメントを作るメンテナンスと姿勢の意識で繊維輪に生じた亀裂は修復していきます⚒

・デスクワークの椅子をバランスボールにする

・椅子の背もたれに腰椎の前湾を作るツールを導入する

・モモ裏、お尻、腹筋のストレッチ

・バックエクステンションやデッドリフト

ボディメンテナンスの場合、柔軟性を上げてからトレーニングをするようにしましょう💪

既に痛みの症状が出てる場合、何もしないと症状は悪化する一方です。

出来ることから始めてみましょう😌

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ではまた👋